米国の金融不安が最悪期を脱したとの思惑からか、長期金利が
サブプライムローン問題が表面化する以前の水準、すなわち07年8月上旬の水準まで戻してきた。
これは5月29日の新発十年物国債利回りが約10ヶ月ぶりに
1.8%台に上昇したもの。
一方、28日の米国市場4月の
耐久財受注が予想以上に大きかったことから景気悪化懸念が後退し、長期金利は約5ヶ月ぶりに4%台まで回復してきた。
しかし07年9月でのFRB政策金利は5.25%あったものをそれ以降、2%にまで引き下げていたので、サブプライム危機以前の水準には戻っていない。
米連邦準備理事会(FRB)が年内に利上げに踏み切るとの観測が浮上、金利先高感が強くなってきた。日本の長期金利は米国の動きに連動している面が強いのでいち早くサブプライム前に戻ったのだろう。
外為市場では米国の金融不安が後退すると同時にドル高・円安にふれて来て1ドル105円台に上昇。株価も29日には日経平均株価が急反発。
ただ、
原油・食品高で世界的インフレ懸念が台頭し始めており、本格的な経済市況の回復にはまだまだ不透明である。
posted by サブプライム at 09:57|
サブプライムローン金利
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